【実体験】ConoHa WINGとエックスサーバー 徹底比較。どっちがおすすめ?

【実体験】ConoHa WING vs エックスサーバー を徹底比較。どっちがいい?
悩んでいる人

レンタルサーバーの契約で、この2社がいいって聞くけど、どっちがいいの?申し込みした後に後悔したくない。それぞれのメリットデメリットってある?誰かわかりやすく教えて。

こういった疑問に答えます。

確かに、スペック表を見るだけじゃ、分かりづらいですよね。

しろシャツ

初心者の方でも、自分で納得してサーバーを選べるように、わかりやすく解説しました!

ConoHa WINGエックスサーバー、両方とも実際に使っている筆者のリアルな経験に基づく口コミでもあります。

ホームページ上のスペックだけでは分からない「使い勝手」についても書いてみたので、ぜひ参考にしてください。

サイトをいちいち見比べないで済むように、リストもわかりやすく下記にまとめました(時間かかった・・・)。

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リスト見るだけで時間の節約になるかと。

それぞれ最も人気のある「WINGパック ベーシック」「X10」のプランで比較しています。

目次

ConoHa WING vs エックスサーバー:性能・スペックの比較

まず最初は性能やスペックの比較です。

結論からいうと、ConoHa WINGとエックスサーバーどちらも「高性能」「高スペック」ですが、やや「ConoHa WING」が優勢です

では、みていきましょう。

【Web表示高速化】のスペック比較表

サイト運営されてる方の多くが気になるのが、読者を離脱させない表示スピードの速さ。

リストに、なんのことか分からない専門用語もあるかと思いますが、同じスペックであれば「同じレベルなのね」という感じで受け止めればOK。

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両者に差がある部分は説明していくので大丈夫です。

ConoHa WINGエックスサーバー
ベーシックプランX10プラン
HTTP/2
OPcache
PHP○PHP7/5○PHP7/5
実行環境◎LiteSpeed LSAPI○FastCGI
ブラウザキャッシュ
コンテンツキャッシュ×

[実行環境] 従来のFastCGIよりLiteSpeed LSAPIは20%高速。
[コンテンツキャッシュ] Webサイトの表示を高速化

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高速化はConoHa WINGに軍配。さすが国内最速サーバーを名乗るだけありますね。

【セキュリティ】のスペック比較表

次に、とても大切な「セキュリティ面」をチェックしていきます。

ConoHa WINGエックスサーバー
ベーシックプランX10プラン
.htaccess編集機能
指定IPの拒否設定
無料独自SSL
オプション独自SSL
WAF
メールセキュリティ
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なんのことか分からないかもしれませんが、ConoHa WINGもエックスサーバー もセキュリティ面は同程度しっかりしていると言えます。

【WordPress】のスペック比較表

レンタルサーバーの契約目的が「WordPrssサイトの開設」という方は多いはず。

ここも抜かりなくチェックしておきましょう。

ConoHa WINGエックスサーバー
ベーシックプランX10プラン
WordPressかんたん移行
WordPress簡単設置
WordPressプラグイン NEW!×
ログイン回数制限
大量コメント・トラックバック制限
海外コメント/トラックバック制限
海外アクセス制限

[WordPressプラグイン] WordPressの管理画面上からサーバーに関する設定が行えるプラグインをインストールできます。

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WordPress関連の機能も同程度。利便性の面で、プラグインのあるConoHa WINGがややプラスです。

ConoHa はユーザー目線の改善が得意で、このプラグインも新しく追加されました。

WordPresユーザーにとっては、普段からよく使うWordPressの管理画面からサーバー設定ができるので、便利です。

主なスペック比較表

では、その他の主なスペックを確認していきます。

ConoHa WINGエックスサーバー
ベーシックプランX10プラン
ディスクスペース250GB200GB
転送量課金なしなし
RAID構成RAID10RAID10
OSCloudLinuxLinux
WebサーバーApache + nginxapache 2.4.x、nginx
ドメイン・サブドメイン無制限無制限
データベースMySQLMySQLMySQL
Webフォント
自動バックアップ◎14日間○7日間
サイト転送
アクセス解析
SSH
ads.txt
FTP
ファイルマネジャ
電話サポート

[自動バックアップ] バックアップは無料だけど、データを戻すのはどちらも有料。手動で自分でバックアップを取るのが確実です。

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その他の主なスペックもほぼ同程度ですが、ディスクスペースの点でConoHa WINGがややプラスです。

ConoHa WING vs エックスサーバー:費用・コスパの比較

それでは、とっても気になる「費用面」についてConoHa WING と エックスサーバーを比較していきます。

結論からいうと、「ConoHa WING」がお得です。

【費用面】コスパ比較表

ConoHa WINGエックスサーバー
ベーシックプランX10プラン
初期費用無料3,000円
永久無料ドメイン
(キャンペーン時のみ)
1年無料ドメイン×
無料お試し期間×(最大10日)
初月利用料無料(最大31日)×
最低契約期間3ヶ月3ヶ月
通常料金1,200円/月1,200円/月
12ヶ月プラン900円/月1,000円/月
36ヶ月プラン800円/月900円/月
キャンペーン
※現在開催中
12ヶ月)720円
36ヶ月)640円
12ヶ月)800円
36ヶ月)720円

価格はすべて税抜きです。

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「初期費用」「月額利用料」「永久無料の独自ドメイン」の面から言って『ConoHa WING』がお得です。

とにかく「高機能で、一番安いの良い!」って人は、月初めにキャンペーンを利用して「ConoHa WING」(36ヶ月プラン)で入ると、最も安くなります。

ConoHa WING vs エックスサーバー:実際の使い勝手の比較【デメリット】

これまで「ConoHa WINGが良さそう」という流れで来ていますが、本当に良いのか。

実際にエックスサーバーもConoHa WINGも契約中の筆者がリアルな体験談と、率直な感想を伝えます。

結論から言うと、、、


使いやすいのは『ConoHa WING』の方です。

ズバリ圧倒的です!!

しろシャツ

もともと、エックスサーバーを使っていた人間なので、心情的には愛着のある「エックスサーバー」 って言いたいんですけどね。。。

具体的に2つのポイントをあげて説明します。

(1) ConoHa はログインが一元化【楽です】

ConoHa WINGを使って最初に思ったのは「一元化されていて素晴らしい!」ということ。

これはConoHa WINGのログイン画面です。

ConoHa WINGのログイン画面

ここからログインすることで、「アカウント」「サイト管理」「サーバー」「ドメイン」「Webメール」「ファイルマネジャー」などの設定をすることができます。

一見普通に聞こえますが、エックスサーバー の利用者にとっては、実に画期的なことでした。

エックスサーバー は設定ごとにログイン先が異なる【面倒です】

エックスサーバー のログイン形態は、なんとログインの入り口が内容によって分かれているのです(これは痛恨!)

下記をご覧ください。

エックスサーバー の場合「ログイン」を押すとこのようなページにいきます。

エックスサーバー :アカウントログイン画面(旧インフォパネル)
エックスサーバー :アカウントログイン画面(旧インフォパネル)

ログインの横にタブがありますね。

エックスサーバー はログイン画面が複数

これは本当に残念ポイントでして、

エックスサーバー は、設定内容によってログイン画面が異なるのです。。

上記は「アカウントの設定」を行うときに使うログイン画面になります。

一方「サーバーの設定」を行うときは、その横のサーバーパネルからログインします。

エックスサーバー :サーバーパネルのログイン画面
エックスサーバー :サーバーパネルのログイン画面
しろシャツ

しかも、サーバーパネルは、エックスサーバー のログイン情報とは異なる、独自のサーバーIDとパスワードなので、面倒が倍増なのです。

同様に「ファイルマネージャー」も、別のログイン画面から。

「WEBメール」も、ログイン画面は別になってます。

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一言、めんどい・・・

この点、ConoHa WINGはログイン画面は1つだけなので、とても管理が楽です。大きなメリットですね!

(2) ConoHaは管理画面がスッキリ【わかりやすい】

つづいて、ConoHa WINGが良いな、と思ったのは、ログイン後の画面のすっきり感です。

ログインすると、このような画面が出て来ます。

情報量が多くないので、見ただけで直感的に、どこをクリックすればいいのか分かります。

この分かりやすいさって時間を奪われないので、実はかなり大事なところ。

数字上のスペックでは測れない魅力です。

しろシャツ

用途別に階層をきれいに整理してくれているから、使いやすいよ。

一方、エックスサーバーのサーバーパネルにログインした後は、こんな感じです。

情報量多めでごちゃごちゃした印象が、個人的には分かりづらくて苦手です(正直レビューでごめんなさい)。

ログイン後のアカウント画面はこんな感じです。

こちらもやっぱりユーザー目線でいうとね、、、使いづらいんですよ。

エックスサーバー はConoHa WINGよりも歴史があるので、その分WEB周りも古い感じになっており、正直使い勝手はデメリットかな、と思います。

(3) どちらも使い方はすぐわかる

よく「ググれば出る」と言いますが、ConoHa WINGとエックスサーバー 共に、ググらなくてもいいくらいサポートはちゃんとしています。

というページに集約してます。

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どちらも安心して大丈夫。もちろんググっても出ます。笑

ConoHa WING vs エックスサーバー実際に使ってみた結論。まとめ

ConoHa WINGエックスサーバーの比較結果を総まとめします。

  • 速さ → わずかにConoHa WINGが高速
  • 性能・スペックの比較 → わずかにConoHa WINGが高性能
  • 価格 → ConoHa WINGの方が安い
  • 使い勝手 → 圧倒的にConoHa WINGが使いやすい

結論:ConoHa WINGの勝ち

なんと、はっきりと答えが出てしまいました。

しっかり比べる前は、

どちらも良いサーバーなので、どちらもおすすめです。

って言ってたんですが(嘘ではないです。)

しっかり比べて答えが出てしまった以上、これからは

誰にとってもより高性能で、安くて、使い勝手がいいのはConoHa WINGだよ!

っと自信をもって言おうと思います。

しろシャツ

エックスサーバー からの乗り換えも楽でしたよ。

以上、ConoHa WINGとエックスサーバー 比較でした。

お役に立てたら幸いです。

ConoHa WING決められた方は、WordPressサイトのスタートがよりスムーズになる「簡単セットアップ」を使ってくださいね。下記でわかりやすく解説しています。

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