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世界一周したコロコロキャリーバッグ|オスプレーソージョン45L【Osprey徹底レビュー】

このページを見ている人は、既にコロコロキャリーOSPREY SOJOURN 45をマークしている人だと思います。

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オスプレー ソージョン45Lと共に世界一周 & 全都道府県制覇をした私が、その魅力と欠点をマニアックにお伝えいたします。

セーシェル空港でのオスプレーの写真
メインバックのOSPREY ソージョン45Lと、サブバックのOSPREY サイバー22L。個人的に胸熱の写真です。セーシャル国際空港の待合ロビーで。

目次

オスプレーソージョン(OSPREY SOJOURN )とは

旅人の間では有名な、コロコロキャリーバックの王様

オスプレーは、1974年、カリフォルニアで誕生したバックパックメーカーです。そのオリジナリティあるシルエットと耐久性は、登山家に好まれアメリカを代表する有名ブランドになりました。

ソージョンは、そのオスプレーが出がけるWheeled Bagsと言われる、キャリーの付いたバックパックです。

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耐久性と利便性、またそのブランド力から、長期旅するバックパッカーの憧れ的存在です。

オスプレーソージョン(OSPREY SOJOURN) 45Lのスペック

・軽快さと快適性を同時に追求した背面システム
・ストレートジャケットコンプレッション
・デイライト/デイライトプラスの装着が可能

容量 45リットル
外寸 縦56x横36x奥23cm
重量 3.60kg

生地 メイン=1680Dバリスティックナイロン、アクセント=420Dナイロンオックスフォード、ボトム=900Dスーパーオックスフォード

週末や3、4日の旅行のために新しいサイズが登場。ほとんどの旅客機に機内持ち込み可能なサイズに作られています。

特徴的なのは、使い勝手の考え抜かれた、無駄のないポケット設計です。

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3、4日の旅行用とありますが、自分も、22Lのサブバック、サイバーと合わせて、実際に3ヶ月以上旅しました。

大容量収納をメインに、内サイドに2個、蓋裏に大小合わせて2個、

トップには、ファスナーにロックをかけてない時も使える、小物収納用ポケットが1個あります。

バック自体は、ベルトで厚みが自由に調整でき、

パンパンにしたり、

ここまで、ぺちゃんこにすることも可能。これはあまりない珍しい機能です。

キャスターが付いていますが、正真正銘バックパック。

登山バックを手がけるオスプレーの製品だけあって、かなりしっかりした作りのベルトで、重さを感じにくい背負い易い設計。

他社製キャスター付きバックパックは、ヒョロヒョロの作りのあまいベルトが多く見られますが、レベルが違います。こちらは本気です。

更に、背中に接触する部分がメッシュ仕様になっているので、蒸れにくくなっています。

チャック部分にはロックが掛けられるように穴が空いています。また、チャック部分が表面に出ないデザインなので、レインカバーをしていなくても、スリなどに狙われるリスクが減ります。

オスプレーソージョン(OSPREY SOJOURN )の購入の決め手

世界一周を前提にしていたので、下記がポイントになりました。

1.「機内持ち込み可能サイズ」であること。

  • 私は長距離移動に、空路を利用するタイプです。機内持ち込みが出来ると、荷物に対して「追加料金」がかかりません。何十回も飛行機に乗る場合、それだけで、物凄い節約になります。
  •  60Lのソージョンも荷物を入れて担いでみたのですが、、、これは正直重すぎです、、持てないし、担いで歩く気が起きません。自分が運べない荷物は、持たないに限ります。
  •  バックを小さくしておくと、必然的に荷物もコンパクトになります。移動が多い旅には、小回りが効くのは嬉しいメリットです。
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バックが大きすぎないので、世界一周後も、普段の数泊の国内旅行や、アウトドアなど活用できました。幅広く使えるお得なサイズです

2. 4輪ではなく2輪であること。

・4輪はタイヤが小さいため、凸凹した道では転がしずらく、実際、ヨーロッパの石畳で苦労したことがありました。その時の経験から、次はタイヤの大きめの2輪と決めていました。2輪は直径が大きいため、多少の凸凹は平気です。

・手を離すと4輪は転がるタイプが多いですが、2輪はストッパー無しでも、転がりません。電車の移動などが、楽です。

・4輪のスーツケースを押し続けると、手の甲が痛くなりませんか?重心に引きずられて回転するキャリーの動きを手で制御するためです。2輪は後ろに引くだけなので、手が疲れません。(4輪はサイドで転がすように設計さられているので、後ろに引くとケースが擦れます。)

3. 大容量

機内持ち込みが可能な縦56x横36x奥23cmというサイズにして、45Lの容量は他に類をみないレベルで、かなり大きめです。

機内持ち込みサイズで、この容量は完璧という以外ないでしょう。

間違いなく、このキャリーの大きな美点になっています。

4. 背負えて、転がせること。

特に「転がせる」こと!

基本的にはずっと転がすつもりで購入しました。

背負うことを想定していたのは、

行ったことがないアフリカやインドなど、道がとっても汚かったり、水浸しの時に止む無く背負わなきゃいけない、という場面です。

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が、実際は、アフリカでさえ、背負うことは一度もありませんでした。。

5. 作りが丈夫であること。

ソージョン45がすごいのは布製なのに生地がしっかりしている、という安心感。

そしてキャスターつきバックで重要になる部分は、もちろんキャスターでしょう。

常に背負いたくないから、わざわざキャリー付きにしているので、キャスターは丈夫でないと。

コロコロキャリーの中には、キャスター部分が完全に外に露出するタイプも多いのですが、

オスプレーソージョンは、上の写真のように外側からも覆って支えている構造なので、丈夫だろう、と判断しました。

生地も分厚く、オスプレーのOZONEのシリーズよりも、しっかり作られていました。(その分、重い)

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購入したのは新宿の石井山専。カリマーとオスプレーOZONE convertible 50と迷って、耐久性と作りでソージョン45をセレクトしました。キャリーバックとリュックに別れていない今のOZONE42Lが当時出ていたら、そっちを選んでいたかもしれません。

オスプレーソージョン(OSPREY SOJOURN )を約1年使ってみて分かったこと

OSPREY SOJOURN の長所です。

とにかく丈夫!

一度もトラブルがありません。

アフリカの長距離バスの後ろに繋がれた荷物専用の荷台で、ボコボコに動きながら移動しても、大丈夫でした。

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本当に布地がしっかりした素材なので、機内持ち込みではなく、受託手荷物として預ける際も安心できました。これは軽さが正義の同社の商品Ozoneにはないメリットです。

底部分が秀逸

パックパックキャリーの安物の多くは、

・「たくさんものを入れるとバックの底が床に擦る」

・「たくさん入れなくても、底部の一部が床に着く」

という、底部の作りの弱さを弱点にしています。(あと、背負う際のベルトの作りの甘さも。)

ソージョンは、それに完璧に対応しています。

少々濡れた道路でも、底に水がつきませんし、立たせる時の安定性も非常に良いです。

柔軟なサイズ

幅が調整できるベルトがついているので、大きくも小さくもできます。(ハードタイプのスーツケースには、これは無理)

お金持ちに見えない

3万5千円ほどのケースではありますが、いい感じにバックパックに見えるので、ハードタイプのスーツケースを持った旅行者よりパッとみで、お金を持っているように、見えない気がしました。レインカバー被すとさらに、お金持ちに見えません。

犯罪に巻き込まれないためには、目をつけられないことが大事になります。気休めにしても、自分への安心材料になりました。(旅のスタイルによっては、リモワのスーツケースを持って行くより、適切だと思います。)

取っ手がいい感じ

上部と側面に、2つ、しっかりした取っ手がついています。

当たり前といえば、当たり前ですが、実はついていないソフトキャリーもあります。

階段を降りる時、機内でキャリーの上げ下ろしする時など、カバンの取り回しにストレスがなく、楽でした。

この長さが程よく短めに作られているので、非常に便利です。

オスプレーソージョン(OSPREY SOJOURN) の欠点

しょうがないと言えば、しょうがないのですが、欠点が1つあります。

オスプレーソージョンは軽量キャリーバックとは言えない!

残念ながら、

ソフトタイプのスーツケースにしては、軽い方ではありません(ハードケースと比べたら、軽いんですけどね。)

オフィシャルサイトでは3.6kgですが、私のは3.7kgありました。

旅人的に、この重さはどうかというと・・・

一般的に、LCCだと総手荷物重量は7kgです。

7kgというのは、ハンドバックやリュックに、キャリーケースなどの「手荷物1個」を合算した重さです。

つまり、身の回り品を入れたバックを1.5kgにできたとしても(ハンドバックの重さと中の荷物も含めてなので、これも相当厳しい)、OSPREY SOJOURN 45L自体の重さが約4kgあると、そのソージョン自体の中には、荷物がわずは1.5kgしか入れられないということです。

実際の自分の荷物は、1.5kgは超えるでしょうから、機内持ち込み規定はオーバーしてしまい、追加料金を払って預けることになります。

そうなんです、サイズはせっかく機内持ち込み可能なのに、、、重さは残念ながら、「LCCの機内には持ち込めないんじゃない、、?」、という作りなんです。

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陸路中心の人。LCCは使用しない人(メジャーエアラインは手荷物10kgまで)。受託荷物で預ける予定の人は、問題ありません。

ハードタイプのスーツケースも、このくらいの重さは普通にあります。

なので、このケースが、特別重いわけではありません。

そのため、私も購入時に重いとは全く思わなかったんです!

しっかりしたキャスターつけて、しっかりした背負うベルトつけると、そりゃ重くなるわけで。

ただ、LCCで、機内持ち込みしたい人は、要注意です。

欠点と言えるのは、正直これくらいではないでしょうか。

せっかくなので、重箱の隅をつつくとすると、もう一つ小さな欠点が。

走行中のキャスターの音が、大きい。

世界一周から帰って、日本国内で使用している時に、気になり始めました。

「ん??結構キャスターの音大きいよね」っと。

OSPREY SOJOURNの大きなホイールは、凸凹した硬質のプラスチックで出来ています。

そのせいか、転がすと大きめの音がします。

世界一周時には気にならなかったので、日本のように綺麗に舗装された道だと、はっきり差が出た、ということでしょうか。

私はカメラも好きなので、THINK TANKのエアポート・ナビゲーターというカメラ専用キャリーバックも利用しているのですが、これが、とーーっても静かなんです。ソージョンと同じくらいのタイヤの大きさですが、柔らかいプラスチックでタイヤ部分が覆われているんですよね。

オスプレーさんもこのタイヤにして欲しい、と思ってしまいました。

そして、もう一つ、この商品の欠点っと言うワケでは全くないんですが、一応書いておくのが・・・

背負わなかった!、、、そう一度も!

はい、世界一周中で、一度も背負いませんでした。。。

購入の決め手の一つが背負えて転がせることだったのに、矛盾しまくりです。

アフリカ、南米、アジア回っても背負わなかったから、もうどこいっても背負わないんじゃない?っと言う話に、個人的にはなっています。

個人的な結論。

ここまで振り返り、元も子もないですが、率直な今の私の感想は、

背負えなくていいから、その分軽くしてくれて、タイヤが静かだったら完璧だった。

そう、つまり、キャスター付きバックパックを探してOSPREY SOJOURN 45L に出会ったのですが、

コロコロできるようにキャスターつけなきゃいけないし、背負えるように丈夫な作りの紐をつけなくて、その両者を高い次元で成立させるためには、必然的に重くなってしまい、その重さが短所になっているのです。

しかし同時に、どちらも妥協していない素晴らしいモデルであり、大好きなバックです。

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この記事の内容を読んで、いける!と思った人には、きっとピッタリのカバンです。

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バックパックを買った際は、レインカバーもお忘れなく。汚れ、スリ防止ができます。消耗品なので安いので十分。好きな色を選びましょう。

オスプレーソージョン(OSPREY SOJOURN )の購入場所

一般的なキャリーバックではないので、購入場所は限られます。

私は東京の山登りやアウトドア専門のお店、石井スポーツ(石井山専)で実際に触って持ち帰って考え、後日ネットで購入しました(結果その方が安かった)。

石井スポーツの場所

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アウトドアショップに確認に来店する場合は、事前に在庫があるか連絡しておくと安心です。

ネットショップ

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よく売り切れているようです。在庫がなかったらごめんなさい。

最後にオスプレーソージョン(OSPREY SOJOURN)を検討してる人へ。

世界一周中に友達になった人も、自分のバックに魅了され(?)、後日同じものを手にしていました。

旅好きの人は、相性がいいと思います。

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オスプレーの中で最も丈夫な素材なので、使い込んで自分の相棒に育てていくのも楽しみにですね。

私と同じく「うん、確かに、背負わなくてもいいのかも。。。」と思い始めた方は、

同じくオスプレーのトランスポーター38L(2.2kg/38L)が強力におすすめです。

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自分も結局、重さと容量・デザインと素材のバランスで、トランスポーター38Lに買い替えました(下記記事参考)。

以上、

少しでも、オスプレーソージョンを検討している方の参考になれば嬉しいです。

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