バンコクで美味しいコーヒー豆が買える!本格カフェロースター6店

バンコクで美味しいコーヒー豆が買える!本格カフェロースター6店
悩んでいる人

バンコクで美味しいコーヒー豆を買えるところ教えて欲しい。豆を挽いて飲むのが好きなんだけど、どこに行けばいい?

こんな疑問に答えます。

しろシャツ

毎朝スペシャリティコーヒーやシングルオリジンコーヒーの挽きたてを淹れている、コスタリカまで豆を求めて旅した筆者がご紹介します。

無類のコーヒー好きであれば、とにかく一刻も早く美味しいコーヒー豆を入手して飲まないと!っというある種の禁断症状の最中だと思いますので(筆者がバンコク来た当初そうだった・・・)、早速紹介していきたいと思います。

タイ特有のローストしすぎ、、という豆ではないのでご安心ください。

まずはアクセスしやすいコーヒー豆やさんをご紹介します。

目次

駅から近いバンコクのコーヒーロースター

Pacamara Coffee Roasters(プロンポン、トンロー、サイアム)

パカマラコーヒー

バンコク市内に数店舗あるコーヒーロースター「パカマラコーヒー・ロースターズ」です。

Breakfast Storyをはじめとする、バンコクのおしゃれなカフェにも豆を卸しているバンコク定番のロースターでもあります。

豆の種類が豊富なのも買う側には嬉しいところ。

もちろん、店内にコーヒーを飲むことも可能。

パカマラコーヒー

私がよく行くのはトンロー駅とプロンポン駅の間にあるRainhillsの2階にある店舗。

駅から歩いていけるので、豆を買って帰りたいだけのときにも便利です。

エムクオーティエの中のカフェCafe Leitzも経営しているロースターです。

そのほか、Siam SquareMDCU LibraryにもPacamara Boutiqueがあります。

Ceresia Coffee Roasters(プロンポン)

セレシアコーヒー
セレシアさんで買ってきたコーヒ豆@自宅

こちらも日本人にとっては、とっても便利な場所にある「セレシア・コーヒー・ロースターズ」

勝手にセレシアさん、と呼んでいます。

なんで日本人に便利かというと、プロンポン駅近くのフジスーパー1号店の目の前にあるんです!

量り売りをしており、希望に応じて挽いてもくれます。

セレシアコーヒー

店員さんの接客も付かず離れずで、なんとも言えない雰囲気がいい味出しているカフェです。

Alto Coffee Roasters(プルンチット)

あるとコーヒー

こちらはプルンチット駅近くのプルンチット・センター2階にある「アルト・コーヒー・ロースターズ」。

土日が休みなのが個人的には残念なポイントです。

同じセンター内一階には、広い座席を有するスタバさんがあるのですが、コーヒー好きは2階のアルトさんへ!

駅から遠いバンコクのコーヒーロースター

Coffeeworks Limited(プロンポン偶数側の奥)

湯の森の近くにあります。

Phil Coffee(トンロー奇数側の奥)

Roots(トンロー奇数側の奥)

タイでコーヒー豆は高いという事実

タイで良いコーヒー豆は高いです。

タイで美味しいコーヒー豆を買ったことがある人は、ひしひしと感じていることでしょう。日本よりもコーヒー豆は高いのではないか、と思います。

コーヒーグッズも高い

ちなみにコーヒーグッズも高いです。

ハリオ製品もタイでは高級になっています。

例えば、筆者が愛用しているハリオのV60ドリッパーですが、

ハリオがタイでは高級品

右下の「HARIO (ハリオ) V60 01 コーヒードリッパー 1~2杯用」が、タイでは250バーツ(約900円)。

7%の税を足すと約1000円ですね。

日本のAmazonでは306円、、、タイでは3倍以上となっています。

日本から買って来た方が安い

このようにタイではコーヒー豆もコーヒー製品も高いです。

タイ産以外のコーヒー豆なら、日本で買ってくるのが安いことは安いです。

ちなみに筆者も途中までは一時帰国の際に買ったり、知人に持って来てもらったりしました。

コーヒー必需品

日本からタイに移住することで電圧が代わり、以前から愛用していたコーヒー器具が使えなくなりました。

そこで、筆者こだわりの一品をご紹介します。

しろシャツ

結局落ち着いたのは、必需品のミル、ケトル、ドリッパー(とフィルター)のシンプルな組み合わせ。

ドリッパーとフィルターはサイズや素材を変えて揃えていましたが、移住を期にペーパーフィルター「01(1~2杯用)」のサイズのみにしました。

2人暮らしなので普段遣いにはぴったりサイズ。

お客さんが来たときは2回入れてます。

フィルターは茶色の「みさらし」と白色の「ホワイト」があり、結局ホワイト一本に行き着きました。

ミルは、日本にいた際は、上部が取り外し可能な「ラッセルホブスの電動コーヒーミル」を利用していました。

タイでは電圧が違う関係で、電動ミルは使えないのでアナログに。

当初はステンレスの細身で、かなりコンパクトになる「ポーレックスのコーヒーミル」を使っていましたが、軽量化に特化しすぎて弱いのかミルのセラミック部分が折れてしまい、結局ハリオのこの商品に落ち着きました。

電動ミルほど早くは挽けませんが、細身の商品と違い安定して挽くことができます。

しろシャツ

なみにタイのLAZADAで安物の電動ミルを買うのは勧めません。買ってみたのですが、全然ダメでした。

ケトルもバルミューダの電気ケトルを利用していたので、こちらもタイでは電圧が違うので使えません。

でもすごくいいものを見つけ、今はこれを喜んで愛用しています。

コンパクトで可愛いです。国を変えて住むことがあるので、小さいサイズは重宝しますし、何より上手にお湯を注げます!

湯沸かし器から一度このミニケトルにお湯をいれることで、お湯の温度も適温になります。

見た目もオシャレだし、日本に帰ってももう手放せないですね。

タイのコーヒーはこれから

タイで普通にコーヒー豆を買うと、かなり強くローストされていることが多いと感じます。

それは、もともとベトナムのように濃いコーヒーに甘い味付けをして飲んでいた名残があるからだとか。

ですが、上に紹介した通り、美味しく入れてくれるコーヒーやさんもあります!

またタイの気候の良さから良質なコーヒーを自国内(タイの北部で)で生産しているのもタイの魅力。実にすっきりとした美味しいコーヒーがたくさん出回っています。(酸味と柑橘系の香りがあるのが多いかな)

最近では「Thailand Coffee Fest」というイベントも毎年開催されています。

しろシャツ

コーヒー好きはぜひ行きたいイベントです。

変化の真っ只中にいるタイのコーヒー、ぜひ味わってみてください。

以上、コーヒー好きの方のお役に少しでも立てたら幸いです。

ではでは、今日も気楽にいきましょう。

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